学校演劇は衣装をオーダーかレンタルか:レンタル料に含まれない費用
レンタルは、レンタル料の周りにかかる費用をすべて書き出してみるまでは、安く見えることがあります。ここでは、2週末にわたる時代劇を上演する学校のキャストを例に、費用を比較します。価格は地域や制作者、デザインによって変わるため、金額は載せていません。大切なのは、どんな費用が発生し、それがどちらの方向に影響するかです。
比較
| 費用の要因 | レンタル | オーダー(シンプル、綿混紡) |
|---|---|---|
| 衣装1着あたりの基本価格 | レンタル業者が設定 | 各制作者の見積もりで決まる |
| キャストの人数 | 衣装が増えるごとに増える | 増えるが、まとめて依頼すると1着あたりの価格が下がることがある |
| サイズ直し | 1着ごとに追加料金 | 制作に含まれる |
| 送料 | 往復 | たいてい片道 |
| 延滞料・破損料 | 発生することがある | なし |
| 返却前のクリーニング | 自分で行うことが多い | なし |
| 来年も使えるか | 使えない | 使える |
まとめて依頼すると、1着あたりの価格は通常下がります。そのため、投稿にはキャスト全員の人数を書いてください。シンプルなデザイン、綿またはポリエステル混紡の生地、1つの型紙を複数サイズで使う方法は、オーダー制作の費用を抑えます。
比較からわかること
最初の請求額ではレンタルが有利なことがよくあります。オーダーは初期費用が高くなりますが、衣装は手元に残ります。同じ衣装で2回目の上演をする場合や、ほかのクラスに貸し出す場合は、2回目の使用までにオーダーのほうが有利になる傾向があります。レンタルの見積もりと、いくつかのオーダーの見積もりを取り、表の追加費用をレンタル側に加えてから比べてください。
レンタルには、表にない制約もあります。サイズが決まっているため、サイズの合間にいる子どもにはうまく合いません。色や時代も、ラックにあるものに限られます。揃いの衣装を頼むこともできません。
レンタルが向く場合
- 上演が1回きりで再利用せず、既製品の見た目でかまわない。
- 初日までの時間がほとんどなく、仮縫いの余裕がない。
- 甲冑や王冠のような複雑なものは、レンタルが現実的な選択である。
オーダーが向く場合
- 2回以上の上演で衣装を再利用する。
- 特定のデザインや色、揃いのキャスト衣装が必要である。
- 子どもがサイズの合間にいて、動きやすさのために合うことが大切である。
- 初日までに仮縫いができるよう、早めに投稿できる。
中間の方法
難しいものはレンタルし、チュニック、スカート、エプロン、ベストなどの基本的なものはオーダーします。あるいは古着を買い、サイズ直しだけを制作者に頼む方法もあり、新しく作るよりたいてい手間が少なくて済みます。
オーダーが上演に合うなら、The Spool Listで依頼内容を投稿してください。投稿は無料です。キャスト表、サイズ、初日の日付、予算を書いておけば、制作者がキャスト全員分に入札できるので、実際の見積もりを比べられます。